『祖父を訪ねて三千里』
あとがき
どうも、木枯吹雪です。
というわけでアークが主人公の外伝その２です。
前回（注：『花束を彼女に〜アーク編〜』）はシルバニアより北を主に回っていましたので、今回は南側をぐるぐると回らせてみました。
っていうか最後には海越えてるんですけど、どう考えても。
閑話休題。
既にお気づきの方もいらっしゃるとは思いますが、この作品は時間的に「４つ星の酒場」シリーズ第三話『よくある日常』と、「失われた７枚」シリーズ第八話『認可なき侵入』の間に位置していたりします。
例によってどうしてアークがこんな長距離（概算約三千里）を７日間で移動できるのかが謎だったりするんですが。
まぁ「いつものこと」ということでひとつ。
閑話休題。
それはともかく、もしよければ下に感想を書いていただけると嬉しいです☆
さて。
実は今回、「失われた７枚」公開２周年記念ということで、同シリーズ第八話『認可なき侵入』と同時入荷だったりします。
これはお買い得、今ならなんと高枝切りバサミがもう一本！（注：つきません。）
……まぁそれはともかく、そんなわけでお時間の許される状況であればこのあと続けて本編を読んでみていただければ幸いです☆
ちょっとしたところで話が繋がっていたりしますので、それを探してみるのも一興かと。
ではでは。
『失われた７枚』公開からちょうど２年目の日に
木枯 吹雪
1999/08/21 初版
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