あとがき
どうも、木枯吹雪です。
『失われた7枚』シリーズ三作目、『花束を彼女に』はお楽しみ頂けましたでしょうか?
しかし、なんかラブコメですね、今回。
ええ、実は私、ラブコメとか結構好きなんですよ。
そんなわけでたまにはこーゆーのもやってみようかなぁと。
前作や前々作に比べて製作に時間かかっちゃいましたけど、でもそれなりに今回は自分でも納得のいく仕上がりだったのではと思っています。
でも見直せばいくらでも改良したいところはあるんですけどね……。
もしかしてこれで『失われた7枚』シリーズが終わってしまうのではと思っていらっしゃる方、御安心下さい。まだまだ続きます。
とりあえず一区切り付いたので、番外編……というか別のお話をいくつか挟んでみようと思っています。
いままでとはちょっと趣向の違った物になるかもしれませんが。
とはいっても相変わらず変な登場人物ばかりなので御安心下さい(?)。
『失われた7枚』シリーズと一番違うのは主人公に名前も顔もあるということですね。
……もっとも、6歳の女の子が主人公だったりするんですけど。
ところで『失われた7枚』からちょこちょこ名前だけは出てきている「大戦」について。
実はこの話、そのうちに書庫で公開する予定です(どういった形での公開になるかはまだはっきりと言えませんが)。
『失われた7枚』の時代から3、4年ほど遡ることになるんですが、結局登場するのは今の面子だったりするんですけどね。……もうちょっと登場人物多いけど。
これに関しては番外編を挟んでからにしようかなぁと思っております。
え?ところでさっきから話が出てる番外編とはどの様な話なのか?
『失われた7枚』の時代からおよそ300年前の話になります。
まぁ詳しくは下の方にあるおまけを見て頂けると幸いです。もっとも、見ても詳しくまでは分からないと思いますが。書いてる本人が言ってるんですから間違いないです。ってだったらこんなこと書くなってば。
閑話休題。
出来ればおまけをご覧になる前に下のアンケートに答えていただけると幸いです☆
あ、前作のあとがきで夏休みのレポートの話を書いてしまったのでその結果報告を。
結局、3つ残っていた課題のうち2つは無事クリアしました。
ですが、残りの1つをクリアしなかったというか手すら付けなかったという事実は内緒です。
ついでにその時間をゲームに費やしたという事実もまた内緒です。
とか書くとまたアンケートに「ちゃんと勉強してくださいね」とか書かれそうだなぁ。
でも事実だから仕方ないけど。
閑話休題。
とか書いてみたけどもう書くことなくなっちゃった。
そんなわけでまた次回作で。
ではでは。
文化の日の翌日に
木枯 吹雪
1997/11/04 初版
1998/09/17 配色修正
おまけ。
▽このまま続けて『彷徨いし来客』を読む
▽書庫に戻る
OWNER
Copyright(c)1997 FUBUKI KOGARASHI (木枯 吹雪) fubuki@kogarashi.jp
日本語でどうぞ。