「よしよし。 あいつの言ったとおり、 確かにここなら思う存分、俺様の華麗なる高枝切りバサミを……」
「コペルニクス副師団長、その吹き抜けに身を乗り出したら危ないでありますっ!」
「そうか、 ここからだと俺様の華麗なる高枝切りバサミを下に伸ばすという技もできるのか。 これは新発見だ。いつも上にばかり伸ばしていたからな。」
「だからコペルニクス副師団長、そんなに身を乗り出したら危ないでありますっ!」
(…………無視しよう。)
★★★