
「アシスト、起きろ。」
「いるのは分かっている。」
「いえ、確かにこんな真夜中に出かけていたら
 そっちの方が変な気もしますが。
 あ、でもアシスト師団長なら違和感ないかも……。」
「誰だよ、こんな夜中に……?
 ……レナードと秘書?
 ちっ!よくわからないけどとりえあず逃げるにかぎるっ!」
「ええ!?
 そ、そんな理由で、よくわからないで逃げるんですか?
 ってああっ、ちょっと待ってくださいよぉぉぉっ!!!」
「追うぞ、秘書っ!」
「あ、はいっ!」
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