Forbidden Palace Library #07 夜明けの前に


あとがき


夜中ではなく、珍しく昼間に完成してしまった。しかも今回は徹夜してないし。
朝が来る前にギリギリ完成させて、なんとか夜明けに間に合ったとオチを付けるつもりだったのに(つけるな)。
こんなことってあっていいんだろうか。

閑話休題。

どうも、木枯吹雪です。
前作からかなり間があいてしまいましたが、『失われた7枚』シリーズ、7作目『夜明けの前に』は如何でしたでしょうか?
なんかまたラブラブな話だしー。
閑話休題。

実は去年(1998年)の11月の時点でシナリオが一度完成しかけたにも関わらず、気に入らないと言う理由でほとんどボツにしてまた1から作り直していた為に公開が遅くなってしまったという事実は内緒にしてください。
そんな理由でオープニングもストーリー展開もエンディングも全部当初の予定とは違う展開になってしまったという事実もまた内緒です。
私と貴方の秘密です。だから言っちゃダメです。って書く分にはいいのか?

閑話休題。

そんなわけで、例によって下のアンケートに答えていただけると幸いです☆


お名前 ハンドルネームでも結構です。
ご感想をどうぞ


さっきシナリオを見て直していて気が付いたんですが。 この7作目のシナリオだけで2000行以上の文章になってました(ただし、実際に陽の目を見ることのなかったイベントなども含む)。
そこで思わず計算してしまったこと。
一般的な文庫本を1ページ15行×40文字とします。
ちょうど私はシナリオを書くときに、だいたい長くても40文字で改行しているので、

2000行÷15行=133ページ。

そこで思わず考えてしまったこと。もしこれを小説にしたら。
台詞内の説明箇所とかを省く代わりに修飾を付けるとすると……1作品あたり文庫本1冊相当の文章量になってもおかしくない計算に。
しかもこのシリーズ、これで7作目。
そこで思わずつぶやいてしまいました。
「……私って、もしかすると暇人?」
ううっ、認めたくないっ。

閑話休題。

そんなわけでまた次回作『認可なき侵入』で。
ではでは。


           私は去年行かなかったけど成人式の日に

                        木枯 吹雪



1998/11/04 初版(未公開)
1999/01/15 第二版


おまけ。


▽このまま続けて『認可なき侵入』を読む

・イベントの種類(各ページの右下にある小さな記号)

 ■………………重要イベント(これを見ないと話が進まない)

 ★×8…………隠しイベント(一番見つけるのが簡単)
 ★★×14……   〃   (ちょっとみつけるのが難しい)
 ★★★×6……   〃   (かなり見つけるのが難しい)




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