『いつの日か、きっと』
あとがき
どうも、ストーリーが私らしくないとか言われそうでちょっとどきどきしている木枯吹雪です。
どきどきしていると言っても別に心臓病とか持病の癪とか労咳が原因ではありません。っていうか全部持ってないじゃん、私。
閑話休題。
というわけで、かねてより要望の多かったグリフィス=ベルが主人公の外伝、如何でしたでしょうか?
なるべく恋愛要素を除外してみたんですが(本当か?)……うーん、個人的には悲しい物語も好きなんですよねぇ、私。
実はこの話、本当は『真実の継承者』という(これを書いている時点(1998/05/06)ではまだ入荷していませんが)外伝の一部になる予定だったんです。
でもそのシナリオ(っていうかプロット?)を見直していて、かなり長い話になってしまう事が判明した為、ベル・マルス・アーク・ユリア方面の話を切り離して独立した別の話として書くことにしたんです。
その名残で所々に謎が残ったままになっていますが、『真実の継承者(前・後)』の中でその謎を明かしたいと思っていますのでご了承下さい。
(ええ、「完」のあとに「そして、つづく」って書いてあったのはそう言う意味なんですよ。)
閑話休題。
もしよければ感想を書いていただけると嬉しいです☆
さて。
お待たせしました。
次回はようやく『失われた7枚』シリーズに戻ります。
6作目『揺れるその瞳』、一体嘘をついているのは誰かっ!?(注:そういう話ではありません)
閑話休題。
そんなわけでまた次回作で。
ではでは。
こどもの日の翌日に
木枯 吹雪
1998/05/06 初版
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