0-material(ぜろ・まてりある)


点を打って、点を打って、また点を打つ。
そんなわけで、簡単な樽の描き方を。



最初に輪郭線を描きます。
この時点である程度の形を整えておくと後々楽に(なるかも?)



何色で塗るのかを決めパレットを作ったら、
とりあえずベタで色をぺたぺたと。



光を当ててみましょう。ぴかぴかー。



樽の主要部分は木の板で作られていますので、
肋材らしくするためスジを入れてみましょう。



肋材は曲面を描いていますので、
スジもそれに沿って弧状に修正します。



蓋にもきちんと木目を入れましょう。
ぬりぬりぺたぺた。



このままでは樽はバラバラに解けてしまいますので、
金属の輪(いわゆる「たが」)を嵌めて束ねましょう。



あとは最後に輪郭を薄めて出来上がりです。
(レトロなドット絵風の場合は敢えて輪郭残すという手もあります。)


原寸サイズだと

こんな感じに。