レナード=セルシウス師団長
シルバニアの副将軍でもある。すぐに言ってる事がころころ変わる。
パン屋の娘に惚れているらしく、しばしばパン屋でその姿を見かける。

ウィルバー=ロウクス=アシスト師団長
何かと目に付いた物を魔導の実験台にしたがる危ない奴。
でも実力は確からしい。

ケイン=アークライト師団長
通称「六畳一間で遭難する男」。極度の方向音痴。
しかもちょっとどこか抜けている。

ユリア=ハーシェル師団長
祖父に負けずよく喋るボイス将軍の孫。一度しゃべり出すと止まらない。
実は極度の暗所恐怖症らしい。

グリフィス=ベル師団長
自分で墓穴を掘るタイプ。その上聞かれていないことまで答えてしまう。
引き戸を間違えて押して壊すというようなことは日常茶飯事らしい。

エリーゼ=ラントシュタイナー師団長
全師団長の中で一番真面目で一番若く、一番しっかりしている。
アシスト師団長のルーズさを直そうとしているらしい。

アリス=ノーベル
パン屋の娘さん。
おとなしい性格に見えるが、実はもの凄い妄想癖を持っていた。

マルス=アインシュタイン
爆発音大好き人間。昔は一応この国の師団長だったらしい。
果たして今回も登場するのだろうか？

兵士Ａ
高枝切りバサミをこよなく愛する兵士。
人に高枝切りバサミの説明をするのが趣味。

主人公
性別・年齢・名前等一切不明。
ボイス将軍の秘書。


▽『花束を彼女に』本編を読む