Forbidden Palace Library #06 揺れるその瞳


王都シルバニア
王城本館3F 作戦会議室


ユリア 「……あれ?レナードちゃんとジェラードちゃんはまだ来ないの?」

「ジェラード=コペルニクス副師団長は少々遅れるとのことです。」

エリーゼ 「レナード将軍はどうしたの?」

「はぁ。それが何でも今日は忙しいからとの事で自室にこもっていますが……」

ユリア 「忙しい?何かやってるの?」

「よくわかんないんですけど、案がどうのこうのとかA計画がなんとか……」

アシスト 「案?A計画?」

「……アシスト師団長減給計画だったりして。」

アシスト 「ほう、秘書。
 そういう事を言うのか。
 ……あとでちょっと魔導実験場に来い。」

「や、やだなぁ。冗談に決まっているじゃないですかぁ。あはははは。」

エリーゼ 「……ロウクス君?」

アシスト 「ああ、いやいや、なんでもない。なぁ、秘書?」

ユリア 「でもA計画ってなんなのかしらねぇ?」

ベル 「アークライト方向音痴矯正計画とか。」

ユリア 「……治ると思う?」

アシスト 「現にまだここにいないしな。」

ベル 「……ひょっとして今の俺の質問って愚問だった?」

「ええ、そんな気がします。」

ベル 「るるるー」

アシスト 「やーい、愚か者。」

ベル 「ちょっとまてアシストぉぉぉぉっ!」

アシスト 「どうした、馬鹿気のグリフィス?」

ベル 「おのれはぁぁぁぁぁぁっ!!!」

「……はぁ。
 (また始まったか……。)
 あれ?ユリア師団長、どこに行くんですか?」

ユリア 「A計画が何なのかここであれこれ議論するよりも、
 その計画書を見せて貰った方が早いなぁと思ってぇ☆
 とりあえずレナードちゃん本人に聞きに行こっかなと☆」

アシスト 「なるほどな。よし、ならば全員で聞きに行こう。」

「あ、はい。」(無理だと思うんだけどなぁ……。)

ベル 「ちょっとまて話はまだ終わってないぞアシストぉぉぉっ!!!」



▽将軍私室へ行く



▽書庫に戻る


OWNER
Copyright(c)1997-1998 FUBUKI KOGARASHI (木枯 吹雪) fubuki@kogarashi.jp 日本語でどうぞ。