「待て、アシストっ!!!」
「ちっ!
アークの奴、こういう時だけ
なんであんなに走るのがまっすぐなんだ?」
「えっく……えっく……あ、あーくぅ。」
「ジュリアさん!
……よくも、
よくもジュリアさんをっ!!!」
「ち、ちょっとまて、
何で急に走る速度がそんなに早くなるんだっ!?
理不尽だぞっ!!!」
「んもぉ、ウィルバーちゃん今日という今日は許さないっ!ぐすっ!」
「……やべぇっ、アークとユリアを本気にさせちまった!」
「アシストっ!!!」
「ウィルバーちゃん、待ちなさいっ!!!」
「ってあああああ、なんか大変なことになってきたようなっ」
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